身体面でのストレスを解消する方法

介護士は、要介護者の傍につき、様々な動作の介助をするのが仕事である。そのため、一日中体を動かしていることも多く、腰や膝への負担がかかって疲労も蓄積されやすいと言えるだろう。
身体面のストレスがたまりすぎると、注意力が散漫になり、仕事上でのミスも増えてしまう。身体に疲れを感じているなら、ストレスを上手に発散することでリフレッシュすることが可能だ。パフォーマンスも向上させていくことができるだろう。

身体的ストレスを癒すためにおススメなのが入浴だ。入浴にはリラックス効果があり、疲れた身体を湯に浸すことにより、ストレスを解消することができる。また、温かいお湯に入ることで、血行が促進されたり、筋力が緊張から解放されたりすることで、身体の疲れと取る効果も期待できる。
入浴時間のおすすめは15分~20分ほど。ゆっくり時間をかけてぬるま湯につかることにより、一日の疲れをとって心も体もスッキリさせることができるだろう。
他には、週に何回かサウナやマッサージに通ったりするのも、疲労回復やリフレッシュに即効性があるのでおススメだ。

身体面のストレスを解消する時には、運動も効果的だ。ジョギングやサイクリングなど、軽い有酸素運動をすることにより、血液の循環が良くなって疲労物質を取り除くことができる。定期的な運動は、疲れにくい身体を作っていくためにも必要不可欠だ。
疲れやストレスに負けずに元気に過ごしたい、そんな時こそ運動を習慣化させ、メンテナンスとして身体を動かしていくことが大切だろう。